八木山サイクロン/八木山ベニーランド

ファーストドロップ後のカーブの曲線が最高ですね。
言わずもがな、ファーストドロップは最高です。

設計/施工:アローダイナミクス/ミゼッティ工業
最高高度:17m
最高速度:
コース全長:524m
最大傾斜角度:55度
安全装置:ラップバー、シートベルト
定員:6名×5両 30名 最大1編成運転
乗車時間:1:10
周回数:1
乗車制限:身長110cm以上
営業期間:1988-

アローダイナミクス(米)製中型キャメルバックコースター。モデルとしてはマイントレイン型に含まれます。
最大の特徴として、傾斜角55度のファーストドロップが挙げられます。
6人乗り5両編成の長い車両であることも相まって最後尾での前方に吹っ飛ばされるような挙動は大変スリルがあります。
続く連続カーブもまた、アロー製らしいパワフルな走りで、その荒々しい走りからは今も衰えないアメリカンスピリットをひしひしと感じます。
そして、そこから終盤に向けてみるみる失速していくコースもまた、まるでアロー社の未来をあらわs(黙って乗れ)

初乗車:2010/3/29
乗車回数:約15回以上 総合評価:☆☆
お勧め乗車:最後尾

駅舎はかなり大型です。
あまり目立たない位置に可愛いロゴが付いています。
定員、1両6名では!!
オープン当初、この顔が描かれたTシャツが作られたそうです(欲しいオブ欲しい)
寒い時期は足元に重りが置いてあるのは東北のコースターではおなじみです。
最後尾が白いのはなんとなく記憶に残りづらいですが、可愛いロゴが書いてあります。
ミゼッティ工業のメーカーズプレートがあります。
高さ17mという説と25mという説がありますが、17寄りはもう少し高いようにも見えます。
確かに急勾配に見えます。
最後尾はもちろん最高ですが、数列前で少しマイルドに味わうのも好きです。
かなり激しいカーブが続きます。
左カーブを抜けると実質的にはほぼ終わりです。
駅舎の中を少しだけ通過します。
このキャメルバックがもう少しだけ速いor位置が低ければ…
カーブの内側にキャットウォークがあるのは珍しいです。

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