郡山カルチャーパーク

ドリームランドというのが遊園地エリアの名前です。


アトラクション数:11
営業期間:

公式サイト:https://www.koriyamaculturepark.com/

ジェットコースター

入園無料の公営パーク。郡山駅からバスでのアクセスが便利です。
繁忙期などを中心に不定期でフリーパスが販売されており、コースターに複数回乗車する前提での来園であればその日を狙う必要があります。
いわゆる日本的な遊園地に必要な乗り物はある程度揃っており、コースターが楽しめるものであることも相まって好印象のパークです。


初来園:2007/5/3
来園回数:2回 総合評価:☆☆

公園としての要素もしっかり持ちつつ、遊具もある程度揃っています。
ほぼ泉陽興業製です。
フリーパスは販売日が限られています。是非狙って行きましょう。
メロディペットが放し飼いにされています。
軽食メリーゴーランド(可愛い名前でよいと思います)(絶対集合場所の間違いとか多発してるけど)

ジェットコースター/郡山カルチャーパーク

地方公営パークの原風景のような全景

設計/施工:泉陽興業
最高高度:25m
最高速度:65km/h
コース全長:618m
安全装置:ラップバー
定員:6名×6両 36名 最大1編成運転
乗車時間:
周回数:1
乗車制限:小学生以上
営業期間:1989/3/31-

泉陽興業製キャメルバックコースター。
類似機として、姫路セントラルパーク ジェットコースター、吉野川遊園地(閉園) キャメルコースターブルースカイ及び熊本市動植物園 ジェットコースター(終了・未乗)などがありますが、泉陽興業製全ての中でも傑作のひとつと言えるコースターだと思います。
乗車して一番に感じたことは、”エアタイムが多い“ということです。6両編成の長い車両もあり、最後尾の乗車がおすすめです。
ファースト、セカンドドロップをはじめ5回のしっかりした落下に加え、第4ドロップ後にはアロー製を思わせる小さなバニーヒルがあり、ここでの浮き方は強烈さこそ全く違えどCedarpoint Magnum XL-200などに近い浮き方でした。
もしかすると、日本でこの浮き方が体感できるコースターは唯一かもしれません。騙されたと思って是非1度乗りに行ってください。

2010年9月に車両がリニューアルされ、シートベルトのみからラップバーに変更となりました。
このためとは限りませんが、2019年乗車時は2009年乗車より浮きが弱く感じられました。

初乗車:2007/5/3
乗車回数:約20回以上 総合評価:☆☆☆
お勧め乗車:最後尾

利用制限は意外に厳しく感じます。
2010年に車輛リニューアルがありました。
ラップバーに代わっても拘束感はほぼ変わりません。
今どきジェットコースター乗りながらタバコ吸う人いるのかな…(言われなくてもやめましょう)
巻き上げが引くほど遅いのもご愛敬
ファーストドロップは後半に比べると浮きは控えめです。
一部支柱の形状が異なっています。
セカンドドロップから登ったらゆるやかに左カーブ
サードドロップは落差が大きく、木々に吸い込まれるように落ちていきます。
この直線にも極小キャメルバックがあったら最高だったのに!
この先の極小キャメルバックの挙動はかなり好きです。
泉陽興業製のコースターで、こういう「明確に浮かせるために小さいキャメルバック」を作ってくれたというだけで嬉しいです。
このサイクルモノレールと交差するファイナルドロップは視覚的にも面白くて好きです。
速さ的には余力を残したまま駅舎へと戻っていきます。

・同社製類似機
ジェットコースター-姫路セントラルパーク
キャメルコースター-吉野川遊園地
ジェットコースター-熊本市動物園
キャメルコースター-青函トンネル開通記念泊
キャメルコースター-87未来の東北博覧会
キャメルコースター-88さいたま博覧会
キャメルコースター-瀬戸大橋博88
ジャイアントキャメルコースター-アジア太平洋博覧会 福岡89

その他の施設-福島県

福島市児童公園

入園無料の公営パーク。ももりんといううさぎのマスコットキャラクターにちなみ、ももりんパークの愛称がついています。
回転遊具”ももりんジェット“は、株式会社トーゴサービスによる製品として知られています。

ももりんパークの愛称が可愛いですね。
トーゴサービス製ももりんジェット、かわいいですね。
おなじみダックスはメリードックという名前です。
トーゴ製ヘリコプター型スカイサイクルは、地方に行くと結構見かけます。
思わず100円入れたくなるコースター風コイン遊具

スパリゾートハワイアンズ

国内最大規模と言える屋内ウォーターパークを含むリゾート型施設。
常磐ハワイアンセンターの名称で1966年に開業し、1990年に現在の名称となりました。
2006年には映画『フラガール』の公開でも話題になりました。
宿泊を前提とした、各主要都市からの往復バス付セットが大変お得であり、首都圏などからも家族旅行で訪れた思い出のある方は多いのではないかと思います。

2人乗りラフトスライド”ワンダーブラック”は一般的な規模ながら見所の多いコースで評判でしたが、2017年には国内最大のボディスライド”ビッグアロハ”もオープン。純ウォーターパークとしてもその価値を高めています。

プールという事もあり写真が全然無い(多分撮ったけど見つからないだけ)

海竜の里センター

このほのぼの感、結構気に入ってるパークです。


アトラクション数:2
営業期間:

公式サイト:https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10034

ドラゴンコースター

入園無料の公営パーク。
観覧車、パラトルーパー、ドラゴンコースターの3機種だけが川の近くの公園にぽんと置かれているような遊園地です。
大きな恐竜のモニュメントが目を引きます。公民館のような小屋で乗り物券を買うのが良いですね。
来園した日は日立市かみね公園とのはしごとしましたが、地理的にはスパリゾートハワイアンズのついでに行くのが良いようです。


初来園:2016/8/14
来園回数:2回 総合評価:☆

三機種の遊具は全て、「ペピー」という、スパリゾートハワイアンズ系列のいわき市の遊園地から移設されたとの事です。
とにかくこの巨大な恐竜のオブジェが目を引きます(観覧車も十分立派です)
観覧車は黒木テック製
時計回りのパラトルーパー、意外に珍しいと思います(別に日本唯一とかではありません。少なくとも宮崎フェニックス動植物園などにあります)